(今回のお話は鬼のお話です。少し怖いかなと思いましたがいざ始まると、後半は大爆笑で、笑いのツボが難しい。思い出に残しておきたい創作話を今回も記録していきたいと思います。)
夜遅く、もう子どもたちが寝てる時間。布団の中で起きているのは1・2・3人。ママも寝てる。
そんな時にやってくるのは、決まって鬼なんだ。
トントントン。扉を叩く音。「おーい。あーけーてー。怖くないよ。お友達だよ」って外から声が聞こえてきた。
起きてた3人は考えて、扉を開けたら、
ガブっと一飲み。ぎゅっと掴んで連れ去られる。
でも、3人は開けなかったから大丈夫。
ピンポーン。ピンポーン。次に聞こえてきたのはチャイムの音。
3人がインターホンに出てしまうと、
ぎゃーーーーーー!!!!!怖ーい顔がインターホンに!!!
でも、3人は出なかったから大丈夫。
鬼たちは痺れを切らしたのか、扉をガチャガチャ。
3人は恐怖の中考えた。
「そうだ!ママを起こそう」
起こしたら怒られるけど、鬼より怖くない!
「ママ起きてー!!扉の外に鬼がいる!」
は起きて来て、「3人が起きてるから、来たんでしょっ」って少し怒りながら
どこかに、電話した
「もしもし、鬼退治をお願いします。」
「これでよし!退治屋さんが来たらもう大丈夫。」3人もママも少し安心した。
でも、退治屋さんが来るまで不安だったママは、
チェーンロックをかけて、扉が開かないようにテープでしっかり止めた。
これから帰ってくるパパは、きっと扉が開かなくて、「おーい開けて」って言うだろう。もしも、その時みんなが寝てたら家に入れないだろう。だから、鬼退治が終わったら、ちゃんと扉をもとに戻すんだ。ママがね。
そこからは想像通り、3人はママに怒られながら眠りにつく事になった。
終わり
  
  
  
  
コメント