(今日のお話は物語風のクマのお話です)
くまの赤ちゃんのくーちゃんはママと離れて、散歩に出ることにしました。歩いていると、
大きくて、きれいな紫色をした、キノコを見つけました。それは、とてもとても美味しそうな香りがしました。お腹を空かせていたくーちゃんは、あまりの美味しさに一口で全部食べてしまいました。
まだまだ食べたいと思ったくーちゃんは、お散歩をキノコ探しの旅にかえ、歩き始めました。
おやおや、歩いていると何だかお腹がもぞもぞ。くーちゃんは「なんだろう?」と自分のお腹をみました。すると、ぽこっとお腹が膨らみ、りんごほどの大きさになりました。くーちゃんは驚きましたが、「キノコ探しが先だ」と、また歩き始めました。
「あった!!」
大きくて、きれいな紫色をしたキノコを見つけました。早速くーちゃんは一口でパクッと食べてしまいました。
すると、お腹がもぞもぞ。ぽこっとお腹が膨らみ、メロンほどの大きさになりました。くーちゃんは驚きましたが、「キノコ探しが先だ」とまた歩き始めました。
「あった!!」
またすぐに、大きくて、きれいな紫色をしたキノコを見つけました。早速くーちゃんは一口でパクッと食べてしまいました。
すると、お腹がもぞもぞ。ぽこっとお腹が膨らみ、スイカほどの大きさになりました。ここまで大きくなると、お腹が重たくて、歩くのも大変です。くーちゃんは困ってしまいました。
「どうしよう。キノコを探したいのに」
まだまだお腹の空いているくーちゃんはキノコをもっと食べようとしていました。歩きづらくなったお腹を抱えて、さっきより、とてもとてもゆっくり歩きました。
「あった!!」
また、大きくて、きれいな紫色をしたキノコを見つけました。早速くーちゃんは一口でパクッと食べてしまいました。
すると、お腹がもぞもぞ。おや、なんだか今度はお尻がおかしいぞ?と思ったら
ぶーーーーーーーーーーーーー
膨らんだお腹がどんどんしぼんで、お尻から勢いよく空気が飛び出してきました。くーちゃんは飛び出した空気に飛ばされて、お家のお庭まで飛ばされ、帰ってきました。
これに懲りたくーちゃんは、
大きくて、きれいな紫色をしたキノコを見つけても、しばらくは食べなくなるかな?
終わり


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