(この時期はサンタさんの話ばかりになってしまいますが、今日も飽きずにサンタさんのお話を子どもたちとしました。)
クリスマスにサンタさんへお手紙を書こうと頑張っている女の子がいました。女の子はまだ字が書けませんでした。書ける文字は「み」と「の」だけでした。どうしてもお手紙が書きたかった女の子はどうしたらいいか考えました。そこで絵のお手紙を書くことにしました。
女の子はレターセットを用意しました。そこに「サンタさんへ」と書こうとして、文字の代わりに絵を描きました。それから欲しいプレゼントの絵も描きました。自分の名前の代わりに自分の絵も描きました。
描き終わった手紙をお兄ちゃんのところへ持っていきました。
「ねぇねぇ、これなんて書いてあると思う?」
お兄ちゃんは困りました。なんの絵か全くわからなかったのです。なので、適当に答えてしまいました。
「女の子が踊っているところの絵」と
女の子は悲しくなりました。だって自分が書いたものと全く違うものが書いてあると言われたので。
でも、悲しいままでもいられません。絵がダメだったので、次はどうやって手紙を書こうか考えました。そこで、お兄ちゃんに文字を書いてもらうことにしました。
お兄ちゃんに代わりに手紙を書いてもらい大満足で、ママに見てもらいました。しかし、お兄ちゃんの字は汚すぎてママも読むことができませんでした。これではサンタさんが読めるはずありません。
ママやパパに書いてもらおうかと思いましたが、サンタさんは子どもからの手紙を待っているんだと、考えていた女の子はママやパパに書いてもらいたくありませんでした。
でもいいアイディアが浮かびません。女の子は悲しくなってしまいました。
そんな時、ママがおもちゃの写真がたくさん乗っている絵本のようなものをくれました。これはおもちゃ屋さんの広告というものだと、ママに教えてもらいました。女の子の欲しいプレゼントも乗っていました。サンタさんの絵も書いてありました。
そこで女の子はサンタさんの絵とおもちゃの絵をハサミで切り、手紙に貼りました。その後、ママに自分の写真を撮ってもらいました。自分の写真もしっかりと手紙に貼りました。
やっと手紙が完成した女の子は、ポストに入れました。サンタさんに届くというポストに入れたので宛名はなくても大丈夫。切手の代わりに女の子の一番大事なシールも貼りました。
女の子の手紙は無事にサンタさんへ届くでしょうか?楽しみですね。
終わり


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